大学病院とならぶ治療内容
 院長は、国立新潟大学・私立昭和大学の歯科矯正科の初代主任教授として、また母校東京医科歯科大学の教員時代を含め、三十年以上の間、多くの専門医を育ててきました。同時に、病院長として国立・私立それぞれの大学病院の長所と短所を経験してきました。定年退職と同時に矯正歯科専門医として、その知識と技術をより広い患者さんに還元すべく、当地に開業しました。
 当院の治療内容は、基本的には大学で指導してきたとおりで、更に最新の治療技術を一人一人の患者さんへ最も効率的に採用するよう、心がけております。
 また、その成果は学会活動を通して紹介しております。これに対し、1996年に日本歯科医学会長賞を、2000年には日本矯正歯科学会賞が授与されました。
合理的な治療費
 日本の医療制度は、世界にも稀な健康保険制度に守られています。むろん制度そのものにも、批判がないわけではありませんし、制度疲労は改善されなければいけません。しかし、日本人が世界で一番長生きなのは、疑いなくこの制度のお陰です。
 院長は、かねがね不正咬合も病気だとの認識から、矯正治療にも健保を適用するべきだと考えてきました。この主張は一部は認められ、口蓋裂などいくつかの先天異常や顎変形症の患者さんには健康保険が適用されています。このきっかけになった、口蓋裂は、昭和52年から57年に及ぶ日本矯正歯科学会の役員・会長時代の「患者さんに責任のない先天的な病気で、咀嚼や発音障害の治療のため健康保険を適用すべきだ」という、患者さんに対する理解と愛情が、厚生省(当時)を動かし、その後顎変形症やいくつかの先天異常にも拡大されたのです。 
 当院の診療報酬(治療費)が、ほとんど大学病院と変わらないのは『医療は患者さんのためのもの』という院長の一貫した基本理念によるものです。

『歯並びなんでも相談室』 無料
 学校歯科検診では「ムシ歯」と並んで「不正咬合」は、早い時期に専門医を受診するようにすすめています。つまり、文部科学省は「病気」として警告しているのです。一方、肝心の厚生労働省は、基本的には「ノー」です。
 国がそういう状態ですから、一般の国民の歯並びに対する認識が混乱するのは当たり前です。ついでに税務署はどうでしょうか。子供の矯正治療には医療費控除が認められます。理由は成長期だからです。成長にとって障害になると認めています。大人の場合は「容姿を美化し、又は容ぼうを変える」たぐい(たとえば隆鼻術)の治療は、否認されます(所得税基本通達73-3〜4)。
 しかし、大人の場合でも不正咬合で咀嚼障害があったり、発音(構音)障害がある場合は明らかに機能異常で病気ですから、歯科医師(矯正歯科専門医)の証明書があれば、医療費控除の対象にすると、柔軟です。
 歯並びに自信がない方。ぜひ相談したいことがある方はご遠慮なく、電話予約後、お出で下さい。専門医としてのボランティア活動の一環ですから無料です。(必ずご予約をお願いします。)

パラ・デンタル・スタッフ育成にも尽力
 院長は現在、新東京歯科技工士学校・同歯科衛生士学校(品川区南大井)の校長を兼務しています。歯科では優秀な衛生士・技工士さんは、医科の看護師さんと同じように、臨床分野の重要なパラ・デンタル・スタッフです。
 歯科衛生士さんは、求人が求職の2倍以上という、就職難の今どきでは本当に珍しい、若い女性には有望な国家資格に守られた職業です。
 院長は2003年度から、日本では初めて夜間の歯科衛生士学校をスタートさせました。働きながら、勉強したいという意欲のある方にぜひ教えてあげて下さい。
 
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